スネ子との仲直り
私の中のスネ子と仲直りした件
ずーーーっとほっておかれた私の中のスネ子。
「もう限界だよー助けてー」「たまには休もうよー遊びたいよー」
甘えたいのに、わがまま言いたいのに。
しょうがないから体育座りで耐えて耐えて・・・一人ぼっちで耐えてた。キュッて唇かみしめて。
身の回りに起きた問題は、スネ子と私の関係を映し出す鏡だった
苦手な人が行くトコ行くトコ現れたり、恋愛や仕事でつまずいたり、失敗続きで自己嫌悪に陥って、自分で自分を追いつめていた日々。
問題が山積みで、何から手をつけていいかわからなかった。
ピンチはチャンス。
問題の答えを外に求めて、逃げ回ってきた私だけど。
もういい加減逃げるのが嫌になった。
あれだけ嫌だった、怖かった問題の根っこに向き合う覚悟ができた、時節到来。
身の回りに起きた問題は、スネ子と私の関係を映し出す鏡だったんだ。
私が私の心(スネ子)の声を無視してきた結果。
「どうせ私なんて・・・」
自分を大切にするなんて、ずっとずっとしてこなかった。
スネ子、ごめんね。ずっと一人ぼっちにさせて。
今までじっと耐えて頑張ってきてくれたんだよね。本当にありがと。
今からはずっと一緒だよ。
愛してる!!!!!!
そのままのスネ子が大好き。
世界中が反対しようとも、私はスネ子の味方でいるからね。
だから、きっと大丈夫。
いや、絶対大丈夫。
心が変われば見える世界が変わる。
嫌いな自分、否定してきた自分、全部全部ひっくるめて、受け入れたことで世界が変わった。
心が変われば見える世界が変わる。
ちょうどそれは、恋を覚えた乙女の心境と似てるのかな。
恋をした彼女の世界には素敵な素敵な色がつく、何でもないつまらない毎日に。
どんどんハッピーが集まってくる。
こんな世界は温かったんだ。
こんなに愛されていたんだ。
こんなに恵まれていたんだ。
こんなに優しい気持ちになれたんだ。
こんなに自然な笑顔が出てくるんだ。
どんどんどんどん。ハッピーになる私。
スネ子との仲直り、一件落着。
自分らしく生きる。
それはありのままの自分を受け入れることから始まる。
そうだ、かっこつける人生は好きじゃない。私らしくないじゃない。
不器用だって、自分の価値観信じて、雑草のように自然な笑顔を咲かせるのが、私。
そうだ、そうだった。
私、おかえり。
私、バンザイ。